2019年3月22日金曜日

メモ活用と重要さ

仕事やゲーム制作をしている自分にとって書いておく(メモする)事は
非常に大切なことです。 

受けた仕事の内容、期日をまとめておいたり、ゲームのアイデアやシナリオなど閃いたことを書いて留めておくなど 、メモは日常生活で頻繁に活用しています。 

そして何より私は記憶力の良いほうではなく、メモをしておけば覚えておかなくて
済むということが、一番のメリットです。 

メモをしていなかった頃は損をしていたように思えます。 
電話で受けた仕事をメモしておらず、先方に再度確認し、時間や手間をかけてしまった。 
絶対面白い!と思えるゲームシナリオ展開を手放してしまったりと散々でした。 


やっぱりメモ帳

スマートフォンが普及してメモをとることは簡単だと気付きました。 
そして上記にように大事なことだと思い課金してでも使いやすいメモアプリを持って
おくことにしておきました。 

思いついたらすぐメモアプリにメモる!と思ってはいたのですが、スマホのロックを解除して メモアプリを開き、追加ボタンを押すという3つのストロークがあるため、
面倒くさい=後でいいや!となってしまいます。 

そのうえ、移動中や仕事中に思いついたときにスマホを触るのは小休憩になってしまい、仕事の流れを阻害してしまいます。 

そこで100均でも書店でも安価で手に入る手帳やメモ帳を用意して、どこのページでも走り書きでも書いておくことにしました。 

時間のあるときにまとめてスマホなどに移せば良いので、今は正確に綺麗に書く
必要はありません。 


todoとして使う

Evernoteはスマホの黎明期からある強力なメモ帳アプリです。 

容量が許す限り大量の文章や画像、音声に至るまで管理しクラウドに預けられるので
他のスマホやPCからアクセスしても 全く同じ内容が表示、編集できます。
この文章もメイン機とサブ機を経由して編集、投稿しています。

そして文章やメモだけではなくtodoリストまで作れます。 
フィーチャーフォンの時代からあったようですが、当時はtodoの意味がわからなくて
全く触らなかった機能でした。 

私の使い方としてはtodoとしても利用しますが、一種のマインドマップ的に使います。 
マインドマップとは自分が今考えている事を断片的に文字におこし、
その文字を移動させ構想を練るアプリです。 

しかし私は使用しません、マインドマップというものは最近できた構想の仕方で以前に
todoでやる癖がついてしまいました。 

仕事で非常に重宝しています。使い方としては
一週間分の仕事内容を文字に起こし、誰に何の作業を頼むのか?
それまでにやっておかなければいけない事は?

おもむろに書いたものをリスト化し、効率の良い順に並び替えれば円滑に仕事をこなす
見通しが立つのです。 

もちろん、予定通りに物事が運ばない事もあります。その場合も再度リスト化して
比較的取り返しが効くように構想します。 
済んだ項目は消さずにチェックを入れれば見直すことで次回に活かせます。 


まとめ

どんな人でもアイデアを思いついたり、閃くことが出来ますがそれを
自分でコントロールすることができません。

忙しい中パっと思いつく事もあればボケ~としてるときに雷に撃たれたかのように
閃くこともあります。 

そのチャンスは決して無限ではなく限られているのだとすれば、たかがメモを取るという作業がとても重要であることだと思いました。